KLIVIAPHILHARMONIKERについて

_MG_9793.jpg  クリビア管弦楽団(正式名称 KliviaPhilharmoniker「クリビア・フィルハーモニカー」)は、主宰の山口琢也が同じく指揮を執るマイクロソフト管弦楽団の第4回コンサートにおいて「白鳥の湖」を公演した際多大なお力添えを頂いた、クリビアバレエランド様(東京・笹塚。主宰:田中舞花先生)から、2010年9月12日の「眠りの森の美女」全幕公演の協力依頼を受け有志を募って結成されたものです。
 翻れば、全国に2000以上もあるといわれるアマチュアオーケストラの中でも、バレエ・オペラ・ミュージカル等の舞台芸術に本格的に取り組むオーケストラは数が少なく、こうした芸術のすそ野が広がらない原因の一つとも言われています。アマチュアならではの安価で気軽な公演を基本に、生の音楽による舞台芸術文化を我が国に広める一助とすべく、様々なアマチュア団体と共に舞台芸術作品を積極的に取り上げる楽団として活動しています。


Kliviaphilharmonikerのこれまでの演奏実績等

  • バレエ・全幕公演
    • 眠りの森の美女(チャイコフスキー):第1回公演
    • くるみ割り人形(チャイコフスキー):第5回公演
    • コッペリア(ドリーブ):第3回公演
    • 牝鹿(プーランク):第4回公演
  • 交響曲
    • 交響曲第1番『巨人』(マーラー):第2回公演
    • 交響曲第7番(ベートーベン):第4回公演
  • 管弦楽曲
    • バレエ音楽『火の鳥』組曲(1919年版)(ストラヴィンスキー):第2回公演 ※バレエ付きで公演
    • オペラ『クリスマス・イヴ』組曲(リムスキー=コルサコフ):第2回公演 ※バレエ付きで公演
    • そりすべり(ルロイ・アンダーソン):第2回公演 ※アンコール・バレエ付きで公演
    • 歌劇「薔薇の騎士」からの組曲(Rシュトラウス):第4回公演

常任指揮者 山口琢也

kphil_1208.jpg大阪府生まれ。プロトランペット奏者だった父・晴久の下、幼少よりピアノ、管楽器演奏、作曲に親しみ、大学オケ等に参加。98年ドイツへ海外赴任。現地男声合唱団への参加、アウグスブルグ交響楽団首席オーボイストとの交流やヴッパータール管弦楽団員からバイオリンの指導を受けるなど音楽活動を継続。2008年よりマイクロソフト管弦楽団常任指揮者に就任。同年、バレエ「白鳥の湖」(全幕)、翌年にはベートーベンの第9交響曲、2010年5月にはチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」等を指揮。2011年5月にはカール・オルフの大曲「カルミナ・ブラーナ」を演奏、成功を収めるなど、同楽団を在京有数の企業オーケストラへと高めることに尽力した。
 その他、在京アマチュアオーケストラと共演を重ねており、2010年、2012年にはアウローラ室内合奏団と共にショスタコーヴィッチの室内交響曲ハ短調作品110aなどを指揮し好評を博した。2010年には総合芸術を志向するアマチュアオーケストラとして当団の立ち上げに参画後、常任指揮者として活動。チャイコフスキーのバレエ『眠りの森の美女』、ストラヴィンスキーのバレエ『火の鳥』に加え、マーラーの交響曲第1番等を指揮した。
 2009年には委嘱作品として「欧亜夢譚 ~Eurasian Fantasy~」を発表するなどオーケストラ曲の作曲も手掛けている。ノンプロの異色の指揮者として、楽曲の持つ色と空気感を大切にし、『想いのある演奏』を心がけ、時に関西弁でユーモアを交えながら楽団員と一緒に音楽を作り上げていくスタイルは定評がある。